手順

1.材料をまぜる
 材料をボウルにいれて混ぜ合わせます。はじめは、指先で全体に軽く合わせます。ベタベタして手にくっつきますが、練り込むと、だんだん粘りけがでてまとまってきます。生地がなめらかになるまでしっかり練ります。 手触りが滑らかになったら、とりあげてなんとなく丸めます。このあと、温かいところ(気温25度くらい以上)で発酵させるので、くっつかないようにボウルに油(分量外)をしいておきます。

2.ねかせる
 生地を30分ほど発酵させます。冬場など気温の低いときは、発酵機能付きのオーブンをつかうとよいかもしれません。料理の本やドライイーストの説明書では2〜3倍にふくらませるとあります。はじめのうちは徐々にふくらみ、やがて急に大きく膨らみはじめます(20分〜25分くらい)ので、それが過ぎたら大丈夫です。

3.材料を包む
 生地がふくらんだら、まな板に打粉をして棒状にのばします。
 8等分したら、それぞれを丸めて、めん棒で円盤状に広げます。中心部をやや厚めに。めん棒がなければ、適当に手で広げてもかまいません。 真ん中にタネをおき、周りをのばして中央部にかぶせるようにするとうまくつつめます。

4.蒸す
 タネがつつめたら8cm角くらいにきったクッキングシートの上において15分くらい休めます。丸めた直後は妙な形でも休めておく間に、それらしい形に落ち着いてきますので大丈夫です。
 生地を休めている間に蒸し器を用意します。思ったよりもふくらむので、くっつかないように余裕のある蒸し器を用意しましょう。

5.出来上がり!
 よおく湯気がたった蒸し器で8分から10分くらい蒸しあげたら完成です。肉類をつつんだときには、具材まわりの火の通りがわるいので、少し長めに蒸した方がよいかもしれません。アツアツはもちろんですが、冷めても結構おいしいですよ。